インターネットショッピング
近頃、すっかり、インターネットショッピングに対する怖さが無くなり
この怖がりの母も、インターネットで買い物をするようになりました。
以前は、物が届かないと思っていましたし、詐欺が横行している恐ろしいものと、全く信用なんかしていませんでした。
で、手に入らないDisneyの DVDなんかは、お友達にお願いして買ってもらったりしていました。
それが、Amazonの中古本の購入から始まり、安心感が増し、
パソコン、洗濯機、ビデオカメラ、カメラ、この冬はトイレ用のストーブ等々・・・たくさんの品物をインターネットショッピングで購入するほどになりました。
母のインターネットショッピングをし始める前の母の考えが書かれています。
すっかりインターネットショッピングに慣れてきた母。今や、金額の大きなお買い物はインターネットに頼っています。
何故なら、ポイントがついたりして、お得に購入できる場合があるからです。
でも、購入した家電にかけていた延長保証を使う前に
知らないうちに保証会社が民事再生法からの～倒産・・・！？
ショップは、存在しているものの「こちらも被害者」とのお言葉で。
どうにもならない、何もできない（しない）の一点張り。
これがインターネットショッピングの落とし穴なの！？
- インターネットショッピング
- ビデオカメラの物損付延長保証
- ありもママのモヤモヤ！？
- 保証を引き継ぐということはそんなに大変だったのか！？
- マーテックスさんとの提携だけの場合
- 残りの保証期間の保証の掛け直しをするか、しないかの場合
- 会社の誠実とは？
- 葉書一枚分の誠意
- ハケン占い師アタル
- 顧客との関係
ビデオカメラの物損付延長保証
さて、我が家のビデオカメラ・・・付けた保証は物損付。
支払ったお金は、5年で6000円。
自分がドジだから・・・と分かっているからこそ多少高くてもつけた安心料。
でも、使わないうちに、知らないうちに
［ワランティーマート］が、2017年夏に倒産！？
・・・そんな穴のある話あるの～
前々前回は、［ワランティーマート］の倒産を知り
www.arimonokimagureblog.com
前々回は、購入した販売店へ問い合わせて見て、絶望し
www.arimonokimagureblog.com
前回は、引継ぎについて、ない頭で私なりに考えてみました。
［ワランティーマート］は、もう 存在しないので文句を言うことすらできません。
当時知っていたとしても、弁護士さんを立てて取り立てる方が 馬鹿っていうくらいお金もかかったでしょうし・・・今や存在のない会社・・・みんな泣き寝入りです。
有償の修理代金を考えると、ばかばかしくて悔しいです。
［ワランティーマート］は、間際まで通常営業をされていたそうなので、2016年に契約した方は、修理の状態になっていなければ、未だお気づきになっていないのでは！？と思いブログに書きました。
ありもママのモヤモヤ！？
で、私、何をモヤモヤしちゃうのか？
ここまで書いてきて・・・販売店さんの対応に納得がいかないのが一番だと思ったのです。
未だ［バリューショッピング］のホームページには、この細字のお知らせのみ。
コチラの🔗先に行くと「こちらは、手をひきました」との内容の説明文のみ。
家電が故障していない方は、未だ［ワランティーマート］の倒産に気づかず、
何の役にも立たない保証証書（葉書）を大事にお持ちなのではないか？と思われます。
故障して初めて電話して、保証会社に繋がらず、倒産したことを知り
販売店に問合せて、保証が継続されているか否かを知る・・・
販売店は、商売です。
会社が潰れる判断はしません。
それは、わかっているのですが・・・なんとも納得がいかないのです。
保証を引き継ぐということはそんなに大変だったのか！？
ここで、誠に勝手ながら～保証を引き継がなかった販売店の状況を私なりに解釈して思いのたけを書かせていただきます！！
間違っていたらごめんなさいm(__)m！！
［バリューショッピング］さんはじめ、過去の保証を引き継がない判断をした販売店さん・・・
［バリューショッピング］の社員さんは「故障の修理代をこちらで すべて負担するのは、多額すぎて負担出来兼ねる」と言ってたようでしたが、それは少し違うのではないでしょうか。
それは、話のすり替えと思います。
倒産を知った時、販売店が求められたのは「故障の修理代を負担すること」ではなく、「マーテックスとの提携」、「残りの保証期間の保証の掛け直しをするか、しないか」ですよね？
それを放棄したってことなのですよね？
マーテックスさんとの提携だけの場合
その時［マーテックス］さんと、どの様な話が為されたのでしょうか？
何らかの金額が求められたのでしょうか？
「保証の掛け直し」の金額を求められたとしたら、それは大変なことです。
もし、ただただ［マーテックス］さんとの提携続行のみならば、何故そうしなかったのでしょうか？
［ワランティ－マート］から業務提携した会社だから信用できなかったのでしょうか？
だから別の保証会社を選んだのですか？
そうすることで、私たち顧客が保証を失うことになるとしても、迷いはなかったのでしょうか？
残りの保証期間の保証の掛け直しをするか、しないかの場合
［マーテックス］さんから お金の要求があったとしたら、果たして御社の負担金はどれくらいだったのでしょうか？
「故障の修理代を負担すること」・・・仰るような個々にかかる修理代金とは違い、そこまで多額な負担金ではなかったのでは？と思うのです。
販売店が請求される金額は、契約数×満額延長保証の金額ではなく
［ワランティ－マート］と契約した顧客の残りの保証期間を契約するだけだったのではないでしょうか。
何なら・・・「まとめてなんぼ？」と 交渉したらそこまで高い金額ではなかったのではないでしょうか？
一部の販売店は、顧客からの信用を失わないように契約続行しているのです。
また、修理費用を負担してくださった誠意ある対応の会社もあるそうです。
もちろん、金銭が発生しているのであれば、引き継げるだけの体力のある会社（資本のある会社）ってことになるとは思いますけれど・・・果たしてそれだけのことなのでしょうか？
会社の誠実とは？
［バリューショッピング］さんの様に顧客に連絡もなく、ホームページにちょろっと書いてるだけで放置している販売店さんも多いようです。
口コミには、近々でも、書き込んでいる方がいらっしゃいます。
最大で５年保証なので、この保証期間終了までは書き込みがあることでしょう。
もちろん、何も発信しない方も多いでしょうから、その人数や計り知れません。
そこが一番のモヤモヤ・・・無責任な販売店！！と思ってしまう点なのです。
［ワランティーマート］倒産のことを、販売店は、なぜ連絡をしてくれなかったのでしょうか？
引き継がない判断をしたのならば、販売店は、連絡をするべきではないでしょうか？
ホームページに一文を載せるだけしかできなかったのでしょうか？
「気づくまで放っておけばいいや～」って、おかしくないですか？
葉書一枚分の誠意
百歩譲って、負担金額が大きくて引き継げないのであれば、せめて葉書でお詫び状くらい出すべきだったのではないでしょうか？
購入時にアカウント登録をしているのですから、しっかりと個人情報と購入遍歴が残っているはずですよね？
［バリューショッピング］さんのお電話向こうの方は「新しい取引でしたら、メールも残っていなくはないのですが・・・」とおっしゃっていたそうです。
「はあ～
何言っちゃってるの～？あんたんとこ～どんだけ杜撰な顧客管理しているの！？」のひと言ですよ！！
通知は、できませんでしたか？
勝手な想像ですが、御社は提携して保証会社を紹介しているので、少なからず［ワランティ－マート］から紹介料くらいの礼金はいただいているはずでは？
御社で一切の負担も責任も放棄せざるをえないのならば・・・
会社の信用を重んじるのであれば・・・
はがき一枚（当時は52円）通知する誠実さは必要だったのではないでしょうか？
実際に保証を引き継いだ会社が大なり小なり存在するのですから・・・52円くらい安いものでしょう？
一切の責任を負わずに、連絡もせずに
「別の保証会社に切り替えたから～ごめんなさ～い( ´人｀)」って・・・どうかと思います！！
せめて、葉書一枚の誠意。
負担金を支払えない旨を伝え、
その上で、顧客に「マーテックス」に個人で保証の切り替えの判断を仰いでも良かったのではないでしょうか？
口コミでは、［マーテックス］と販売店との提携続行でないと保証は引き継がれないとはありましたが・・・
［マーテックス］さんも販売店が無理なら、個々に繋いでくれてもいいのにな・・・？
それは置いておいて・・・
メール一通・葉書一枚の連絡もしないというのは、
私的には、過去の顧客を捨てでも、一切の負担金も手間も惜しんだ無責任な販売店に思えてなりません。
ハケン占い師アタル
先日、このモヤモヤ記事をどうまとめたものかと、 手が付かずに途中放置していましたら・・・。
見ていた連ドラでいいお言葉を頂戴いたしましたのでご紹介いたしますね。
『ハケン占い師アタル＃９』最終回～テレビ朝日3月14日木曜日放送
占い師として類稀なる能力を持つアタル（杉咲花さん）が、占いから離れて派遣社員として［シンシア］というイベント会社で働き始める。
その配属された部署の中の迷える同僚・上司を占いで救っていくのですが
最終 アタル自身の（占いに対する）迷いにも道がつき、派遣占い師として会社を巣立っていく・・・
その、会社のゲート前で、アタルを見送った部署の仲間達。
その時、上司の大崎結（板谷由夏さん）が言った言葉がこちら～
「あたしね、うちの会社って素晴らしいって思うの。
だって『シンシア（Cynthia）』って日本語で［誠実］ってことでしょ？
あたし達は今、どうしても結果を出すことや、上司に認められることばっかり考えるけど、
それよりも大切なことは、目の前の仕事をひとつひとつ誠実にこなすことなんじゃないかな？
そうしてれば、周りの人の信頼を得られるし、自分の仕事に自信と誇りがもてるるような気がする。」
顔の見えない、見えにくい実体のないインターネット。
その中での信頼は、ひとえに誠実であること。
ちょっと大変でも、ひとつひとつに誠実に向き合っていけば、自ずと 結果が付いてくるというものだと思います。
顧客との関係
販売店さんからしたら、たくさんの顧客の中の一行のデーターかもしれませんが・・・
私たち顧客にとっては、たった一軒の販売店なのです。
この様にモヤモヤしてしまうのは、私一人ではないと思います。
それが多くの方の口コミなのだと思います。
ちゃんと商品を収めてくれた販売店ではありますが・・・イマイチ納得がでないので
少なくとも、価格ドットコムで最安値に貴店が表示されたとしても、私は二度と購入はいたしません。
信頼とは、そういうものです。
一部の販売店は、顧客からの信用を失わないように契約続行して、割に合わないかもしれない負担をしたのです。
それをしなかった販売店は、顧客に何を言われても・・・
過去の顧客を失っても・・・仕方なし
との覚悟のうえで、この様な対応をしたのだと判断します。
なので、誠意を欠いた報いと・・・販売店への私なりの思いのたけをブログに書かさせていただきました。
厳しめですいません。
本日は、これまでm(__)m
